GLITTER式®︎はり治療

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はり治療

はり師の国家資格者であり、GLITTER式®︎を習得した施術者が、障がい児専用に開発された特別なはり治療を行なっていきます。
PVL(脳室周囲白質軟化症)や緊張の強い子、てんかん発作が頻回な子、発達障がいの子などにオススメです。
特にPVLの場合は2〜3歳頃までにはり治療をして頂くことを推奨しています。

中国では長年、脳性麻痺などに対してもはり治療の有効性が認められてきました。
ですが、患者さんの同意の下、実際に様々な流派の鍼治療や小児はりを試したものの、従来の方法ではあまり良い結果が得られませんでした。
けれど、それでも諦めずに5年以上試行錯誤を重ねた結果、ついに有効な手法を見つけ、体系化させることができました。

期待できる主な効果

・脳と身体の神経回路作りが促される
・筋肉の緊張が緩まる、身体が動かしやすくなる
・てんかんの発作が減る
・学習の効率が上がる
・泣いたり怒ったりすることが減り、精神的に安定する
・よく眠れるようになる など

 

特長1. 脳神経系の狙った部位をピンポイントで活性化させる

はり治療の最大の特長は、狙った部位にピンポイントでアプローチできる点です。
実際に、医療機器会社の方に協力してもらい、脳の部位ごとの活性化具合(血流量)を知ることができる画像診断ソフトを使って見てみたところ、はりによって脳の狙った領域が活性化することが客観的にも確認されました。

例えば、PVLで脳の下肢の領域が損傷しているお子さんの場合は、それに応じた部位にピンポイントではり刺激を加えて、脳神経細胞を発火させていきます。特殊な電流で通電しながらはり治療を行い、さらにその状態で下肢を動かしてあげることで、下肢を動かすために必要な脳神経系の再配線が行われ、新しい回路が作られていくのです。

ただし、脳のどの領域を狙うべきかは疾患や症状、お子さんごとに異なってくるため、大前提として、それを見極める専門知識やノウハウが不可欠です。
(小児障がいを専門的に学んでいない鍼灸師では、これらの鑑別ができません)

特長2. 手技では難しい筋緊張も瞬時に緩める

筋緊張が強いお子さんの場合、GLITTER式®︎医療マッサージだけでは緩められないケースがあります。こうした場合に、的確なポイントへGLITTER式®︎はり治療を行うと、緊張を一気に緩めることができます。はりで緩めた後に、医療マッサージで全体を整えてあげるとより効果的です。

緊張が緩んだ状態を身体に経験させ、覚えさせることで、脳にこうした回路を作っていきます。特に身体がどんどん大きくなる成長期は、緊張が強いままだと側弯や変形を起こしてしまうため、緊張を緩めてあげることはとても大切です。

また、緊張が強いと余分な力が大きなノイズとなって、関節や筋肉と脳の繊細な情報のやりとりを邪魔してしまいます。微妙なニュアンスを感じ取れないため、学習に必要な新しい情報が入ってこないのです。同様に、緊張が強いと身体を十分動かせないため、脳が得られる情報が少なくなり、なかなか学習が進まなくなってしまいます。

特長3. てんかんの発作を抑える

小さい発作も含めると1日100回以上も発作がある…。患者さんの中にはこうしたお子さんもいらっしゃいます。これだけ発作が多いと、本人はもちろんご家族も大変です。子どもたちにとっては、発作が邪魔をして脳の学習が進まない、という事態が起きています。

GLITTER式®︎はり治療では、脳幹を始めたとした脳にアプローチする施術で、てんかん発作の回数を大きく減らすことが可能です。発作が減ることで、脳が学習できる状態になったり、脳幹(網様体など)の働きが良くなることで脳内のノイズが減り、感覚からの情報処理がスムーズになったり、精神的に落ち着くようになったりします。